辻元法務事務所では、鳥取県の建設業を支援するため、一人親方の労災特別加入について、会社単位の一括管理業務を開始しました。
建設業にとって一人親方の存在は安定した人員配置で重要なのですが、現在は、労災の適用対象外である一人親方についても、特別加入をしなければ現場に入ることが難しい状況と聞きます。
しかし、その加入や更新手続きの煩雑さにより、期限切れとなった一人親方が現場に入れないという不具合が多いようで、辻元法務事務所は、この「一人親方労災の一括管理」サービスにより、多くの建設業でこの問題が解決され、安定して工事に集中できるのことを期待します。
なお、年1回の保険料の入金は会社単位で行うことと、対象者1人当たり月額500円の会費負担があるなど確認事項も多いので、まずはお気軽に相談してください。
特別加入の労災保険料増加コストについては、役員の設定日額と工事の種類で異なりますが、一般的な建設業の例では次のようになります。(年間コスト)
日額3,500円 × 365日 × 0.015 ≒ 20,000円
これに、月額500円×12ヵ月の6,000円が加算されます。
一人親方に関するお役立ち資料をアップしました。
ご自由にダウンロードしてお使いください。
当事務所では、建設業の一人親方に関する相談窓口も開設していますので、お気軽にご相談ください。
(労災/特別加入/会計記帳/建設業許可/入札/建設キャリアアップシステム)
現在ご契約中のお客様に、メッセージを頂きました(^^♪
突然に発注者から、「労災のない一人親方はウチの現場に入場させない」と言われ、途方にくれてましたが、このサービスのおかげで助かりました。
一人親方の建設業許可につきまして、決算変更届の未提出が多いようです。
決算変更届のサイトはコチラから